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新卒社員の傾向と企業がすべき研修内容のポイントを解説!

みなさんこんにちは。

「どのような研修内容にすれば、新卒の社員が会社を辞めずに、成果を残すように成長してくれるだろうか」
人事や新人の育成の仕事をしている方の中には、こういった悩みを抱えている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

最近は離職率も高く、転職を考える若者が増えていますが、会社にとってみればコストをかけて採用し、研修で仕事をある程度覚えた社員が会社を辞めていくのはデメリットがかなり大きくなります。
そこで今回はそういった新入社員が会社を辞めていく事態を避けるための新人研修の内容に関してお話していこうと思います。

【新入社員の傾向】

その年の新入社員の特徴やタイプを分析して、キーワード化した調査研究の結果が毎年3月に公益財団法人の日本生産性本部より発表されており、平成28年度の新入社員は「ドローン型」と発表されました。
このことは次のようなことを表しています。

多様に変化する経済状況と就職活動の日程変更により就職活動をしている学生にとっては不安定な状況でありましたが、内定率が上がり景気回復の兆しがあることを背景に、強風の中でも自立飛行で目標地点に着地するドローンにたとえて、経済状況と就職活動の変化(強風)の中で、自分の考えやルールーに従って就職活動を行い(自律)、希望(目標)の仕事に就く(着地)という新入社員の姿です。

【なぜ、転職をしたいと思う?】

激しい強風の中、自立飛行で目標の企業に着地したドローン型社員がなぜ、現在の仕事を辞めて転職をしたいと考えるようになってしまうのでしょうか。

その大きな要因の1つとして新入社員がその会社で働いている意義を見出せないということがあります。就職する前は誰もが「楽しい職場で、やりがいのある仕事をして結果を残していきたい」という風に考えるものです。しかし、実際就職してみれば思い描いていた職場や職業内容と異なり、そのギャップを感じている中で「仕事を変える」という選択肢になってしまうのです。

【成果を残せるような研修が大切】

思い描いていたような仕事に巡り合う、理想の就職ができるような人はそれほど多くはありませんし、上でお話したようなギャップが生まれることは仕方ない部分が多いです。しかし、どんな仕事であっても人はやりがいを感じることができれば一生懸命に取り組むことができるのです。

ではどうすればやりがいを感じられるのでしょうか。

それは、新入社員に何かを与えるのではなく新入社員自身が成果を残していくことです。
自分のしたことで成果が出て、上司や周りから認められるようになれば、やりがいを感じられるようになってきます。その中で就職前とのギャップを埋めることができるようになるのです。

では、具体的にどんな内容の研修を行うと良いでしょうか。
重要なことは毎年恒例の研修を安易に行わないということで、必要なのは社会人として成長していくための研修です。

・ビジネスマナーと基本行動

どこの会社も行なっていることだと思いますが、この基本ができていなければ社会人としてやっていけません。

・すぐに役立つスキル

社会人としての基本を学ぶことも重要ですが、本格的に仕事を始めてすぐに使えるようなスキルを学んでもらうことで、スムーズに仕事に取り組み、結果を出すことができるようになります。

・モチベーションの維持

仕事をする上でモチベーションを維持することは、そのまま成果に直結します。モチベーションを維持できるフォロー体制を整えることが大切です。

【職場の雰囲気づくり】

新入社員の働きやすい職場の雰囲気づくりもまた大切です。研修でせっかく多くのことを学んでも、周りとのコミュニケーションがうまく取れない環境では成果は残せません。
そこでおすすめなのが研修内容に懇親会を組み込むことです。教育とコミュニケーションの両方が新入社員の育成に大切なのです。
懇親会を行うときは、研修終わりの会社でも行えるケータリングを利用することで会社に馴染みやすい環境を整えることができます。

ぜひ、この記事を参考に新人研修を行ってみてください!

 

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